
私は、父が40歳の時に生まれました。
当時にしては遅生まれの子で、幼稚園の頃、私の父を見て、
「おじいちゃん?」と言われた事も時々ありました。
当時は、何故、私の父だけが おじいちゃん と
言われてしまうのか理解出来ませんでしたが、
今はなんとなく理解出来ます。
それは、遅生まれの子であったの同時に、
父はとても歯が悪く、当時から義歯を入れており、
その合わない義歯のせいで、顔にシワが多く、
年齢よりも老いた感じに見られたからだと思います。
そのせいでしょうか、
幼い私に、「将来は歯医者になれ。」と何時も口癖のように
言っていたのを今でも覚えております。
調度、中学の頃の反抗期に入っていた私は、
父に何時も喰ってかかり、
「俺は歯医者なんかにならない!」と言って、
当時大好きだったハードロックのバンドに
明け暮れていました。
そんな私を横目に、父はどんな寒い時も、雨が降ろうとも、
朝早く仕事に行き、夜遅く帰ってきて、
父が仕事で休むのを見た事が無いほど、
真面目に仕事をしていました。
それは反抗期の私でも心のどこかで分かっていました。
それから月日が経ち、
私は歯学部に入り、歯科医師となりました。
そして、父は全ての歯が無くなり、
総入れ歯になっていました。
今は、孫もいて、本当のおじいちゃんです。
その老いた父に、今までの私の感謝の気持ちを込めて、
最高の義歯を作りたい!!
そんな時に出会ったのが、超精密義歯(入れ歯)です。
何度も時間を掛けて、顎の型を採り、出来上がった義歯は、今の歯科学が提供出来る最高のもの。
そして、私が父へプレゼント出来る最高の義歯。
それが、BPS義歯です。
今、父親の口の中には、超精密義歯(入れ歯)が入っています。
その義歯で何時までも、最高のスマイルを私に見せてください。
今、私が父親に入れたかった義歯、
それが、超精密義歯(入れ歯)です。

あなたの大切な義歯を、誠心誠意、大切な家族の義歯を作る気持ちで作製させて頂きます。

超精密義歯(BPS義歯)の認定証です。日本で私が取得した時点で、まだ20人ほどしか認定されていないものです。

超精密義歯(BPS義歯)の専属技工士が、コンテストで上位入賞を果たした義歯の写真です。